045769 ランダム
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犬についての豆知識

<<食べ物について>>

『たまねぎ・ねぎ・にら』は犬の体内の赤血球を壊してしまい
貧血をおこすことがあるので与えてはいけません


<<犬の血液型>>

血液型の判定方法は10以上あるといわれています。
DEA法と呼ばれるものが一般的ですが、これによれば、
「1.1D1」「1.1D2」「1(-)D1」など犬の血液型は9種類あります。
人間でもO型の血液は誰にでも輸血できますが、
(-)=マイナスの犬は、どのタイプにも輸血できるそうです。
現代では食生活などさまざまな環境の変化で犬にも難病が増えています。
そのため輸血を必要とするような治療も増えるわけなのですが、
輸血の際、血液型の不適合で死亡するケースも多いらしいです。
そうなると、愛犬の血液型も大いに気になるところです。

<<ワクチン接種の時期>>

生後2ヶ月~3ヶ月目の母親から譲り受けた免疫(移行抗体)が
切れる頃に接種するのが一般的です。
獣医さんによって、接種回数が異なりますので
子犬に合わせた接種をお勧めいたします。 接種時の子犬の体調も重要なポイントになりますので、健康管理はしっかりと行って下さい。
2回目の接種は特に注意が必要です。拒否反応が出る子犬もいます。
放置すると死に至る危険もあります。
接種後はすぐに帰宅せず、顔の腫れ・むくみ
嘔吐・痙攣・ショックがないかどうか確認して
安全と判断された時点で帰宅するように して下さい。
帰宅後も食欲不振・発熱・下痢がないかどうか
確認しながら、安静にして下さい。
おかしいなぁ?と思ったらすぐに診察してもらいましょう。


<<犬の日について>>

11月1日は犬の日です。
「ペットフード工業会」などが1987年に創ったものです。
「犬についての知識を身につけ、かわいがろう」という日です。
「わん、わん、わん」の語呂合わせの様です。
「わん、わん、わん」は日本語ですが、
それを英語で「1、1、1」と言う当たりは国際的ですね。

ちなみに、猫の日は、2月22日です。
「猫の日制定委員会」が1987年に制定しました。
こちらは、「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせだそうです。


<<犬の習性について>>

犬はもともと群れを作って生活していました。
群れには、必ずリーダー(アルファー)がいて、
厳しい主従関係で成り立っています。 リーダーは実力があり、
態度に一貫性があります。
群れの平和はリーダーの力にかかってます。
ですから、犬は本能的にリーダーを決めようとする習性があるのです。
ご家庭の犬にとっては、ご家庭が群れなのです。
ともすると、犬は自分がリーダーになろうとするかもしれません。
そうさせないためにも、あなたが知的で実力がある有能なリーダーである
ことを示し、犬に安心感を与えてください。


<<日本最古のイヌ属の化石>>

なんと170万年前のイヌ属の化石が見つかったそうです。
「オオカミの先祖170万年前に?」
東京都昭島市にある約百七十万年前の地層から昨年九月に見つかった化石が、日本最古のイヌ属のものである可能性が大きいことが十五日わかった。 国内で見つかったイヌ属の化石は、
二万~三十五万年前のものが最古とされていた。
長谷川義和・横浜国立大学名誉教授(古生物学)は
「オオカミの先祖とみられるイヌ属の化石が、
百万年もさかのぼって見つかり、驚いている」と話している。
発見したのは長野県飯田市美術博物館の小泉明裕学芸員(三八)。
多摩川の拝島橋上流約五百メートルの河床で、
下あごと歯が一緒になった化石を見つけ、
周囲から上腕骨、肩甲骨三十四点の前半身を発掘した。


<<初めて人工衛星に乗ったわんちゃん>>

1957年11月、旧ソ連によって打ち上げられた
人工衛星スプートニク2号には、雌のライカ犬が乗っていました。
彼女が初めて人工衛星に乗ったわんちゃんです。
でも彼女は、旧ソ連とアメリカの「冷たい戦争」のさなかの宇宙開発競争の犠牲者なのです。
有人飛行に先駆けて戻ることを想定されず打ち上げられていったのです。
しかし、当時の担当者は今でも人工衛星に犬を乗せたことを
後悔していると言います。
せめて回収の計画をもって事にあたるべきであったと・・・
こちらのフラッシュをごらんください。


<<犬の視野>>

人間の視野は一般的に180度ですが
犬はなんと240度もあります。
体の横から斜め後ろも見えてます。
でも視力は0.3~0.5程度しかないようです。
あまり遠くまでは見えないようです。


<<犬の能力>>

嗅覚が人間の100万倍
聴覚は約4倍
視力は10倍です。


<<犬のルーツは東アジアのオオカミ>>

犬のルーツは約1万5000年前、東アジアで家畜化されたオオカミです。
アジア、ヨーロッパ、米大陸の順に広がっていったとみられる。
二つの国際研究グループによる犬とオオカミのDNA分析で
そのような結果が出ました。
考古学的研究などから犬の祖先はオオカミが家畜化されたものとみられています。


<<犬と猫とは遠い親戚>>

犬の祖先を辿っていくと遙か大昔の始新世に生存していた
ミアキス(約5000万年~3500万年前)に行き着きます。
ミアキスが現在の猫やジャコウネコ、あるいは熊の祖先でもあります。
犬の祖先はそこから枝分かれした
キノディクティス(約3000万年~2500万年前)からさらに枝分かれした
トマークトゥス(約1000万年前)が犬属の祖先と言われています。


<<時間の感覚>>

犬の体の中には『体内時計』が組み込まれていて、
散歩やごはんの時間がわかってしまいます。
犬が人間の家族の一員になると、人間の生活パターンに
自分の生活リズムを合わせてくれるようになります。


<<犬の知能>>

犬には人間の3歳児ぐらいの知能があるといわれています


<<嗅覚>>

犬がニオイを嗅ぐ力は、人間の100倍から100万倍すぐれており、
ものを嗅ぎ分ける力をもっています。
例えば、汗から、その人の感情まで嗅ぎ分けられます。


<<シェパードの謎>>

警察犬などで使われている強そうなイメージのあるシェパード犬
確かに犬以外(人間)には強いが、
犬同士になるとめっぽう弱いのです。


<<なぜ犬は穴を掘るのか>>

犬はとにかく地面を掘り返して穴を掘るのが好きだったりします。
基本的に骨や拾ってきたガラクタを埋めるためだと
思われていますが、それ以外に深い理由があります。
実はこれは遠い祖先のオオカミの習性が残っていて、
ときどきそれがよみがえってくるのだと言われています。
オオカミと言う動物は、山の斜面などに穴を掘ってそこに住んでいました。
つまり、本能の中で一番基本的な部分なのです。
さらに、食事を得るためにオオカミは、彼らの獲物である
小動物が巣穴にもぐり込んでいる処を掘り出して捕まえていました。
つまり、オオカミにとって生きていくための重要な部分に
「土を掘る」と言う行動があったということになります。
獲物を確保する必要もなく、
住居の心配もない飼い犬が穴を掘るという本能が目覚めてしまうのは、
ストレス解消だと最近の研究では報告されています。
かまってもらえない欲求不満や、運動不足がつのると穴掘りを始めてしまうのです。


<<ペットボトル>>

ペットボトルを庭などに置くと
猫が近寄らないと言う俗説はご存知でしょうか。
実はあれをみのもんたさんが言い出すのより、
はるか昔、ニュージーランドでは「犬除け」として流行っていたのです。
日本では現在基本的に野良犬が存在しないために、
猫に差し替えられたらしいです


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